その灯火が消えるまで



でも幹歩には確実に、ガタが来ていた。



明らかにオーバーワークな練習を続けていた幹歩。



俺は、あいつが少しだけ足を引きずっていることに、気付いていた。





なんとかあいつを落ち着けなきゃ





そんな気持ちでいっぱいだった。