朱鷺鉦学園の事情。

私もウイッグと眼鏡を外して碧と一緒に自室に向かった。







……そしたら、なぜか。



涙が一筋、私の頬を伝った。





「ちょ、りーちゃん!?どうしたの?!」




「あ、あれ?ごめんね……っく、碧……」



「何があったの?僕に全部話して。」



「うんっ、全部話す……」



若干涙声になってしまった。





でも碧はそんなの気にしないで、私の話を聞いてくれた。