【完】マンガみたいな恋をしよう




…チャンスって、なにが?


ハンバーグを口に入れてもぐもぐしながら、ひろの言葉に首をかしげる。





「…バカね。こんなチャンスないわよ?あんたは舜くんにたまたまぶつかって、舜くんの友達の野々原くんとも顔見知りになった。

しかも舜くんは、あんたが夏に送ったLINEを覚えてた」





…ああああ!!忘れてた!
舜くんにLINEのこと言われて、やばいと思って途中で逃げてきたんだった!!





「ど、どどうしようひろ!?変な子だって思われたかな!?」