「おい起きろ。風邪引くぞ」
体を揺すられて目を開けると、豊が足であたしの体を動かしている。
「起きてるよ。その足どけろ」
「よく寝るよな」
豊は呆れた顔をしながら部屋を出て行った。
豊が言っていたようにこのまま寝ていたら風邪をひいても可笑しくない。
布団に包まっていても寒い室内。
あたしは起き上がり、タンスからジャージを引っ張り出した。
「お腹すいた」
「俺もだ」
居間の明るさにあたしは目を細めながら豊の隣に腰掛けた。
「今日は遅くない?」
「あぁ。今日は弁当ないんだ」
「えっ?そうなの?」
料理がまったく出来ないあたしはお母さんのお弁当がないと困る。
この家は食料なんか買い置きしていないし……
時計に目をやると10時を過ぎている。
スーパーはとっくに閉まっているよな。
体を揺すられて目を開けると、豊が足であたしの体を動かしている。
「起きてるよ。その足どけろ」
「よく寝るよな」
豊は呆れた顔をしながら部屋を出て行った。
豊が言っていたようにこのまま寝ていたら風邪をひいても可笑しくない。
布団に包まっていても寒い室内。
あたしは起き上がり、タンスからジャージを引っ張り出した。
「お腹すいた」
「俺もだ」
居間の明るさにあたしは目を細めながら豊の隣に腰掛けた。
「今日は遅くない?」
「あぁ。今日は弁当ないんだ」
「えっ?そうなの?」
料理がまったく出来ないあたしはお母さんのお弁当がないと困る。
この家は食料なんか買い置きしていないし……
時計に目をやると10時を過ぎている。
スーパーはとっくに閉まっているよな。


