HEAVEN ROAD

「そんなことでいちいち赤くなってて付き合っていけんのか?」



「赤くなってねぇよ」



絶対に赤面してるのがわかるから、段々と小さくなる声……



「いつも強気なお前がそんなふうになるのも可愛いな」



そう言ってあたしの頭をクシャクシャとする。



あたしの調子は狂いっぱなしだし、こんなことが毎日続くなら心臓がいくらあってももたなそう。



可愛いって……



あたしが可愛いって……



そんな仏頂面しながら言うなよ!!



なんて思っていても、嬉しいことは確かだから、言えるはずなんてない。