大きな足音を立て、鬼があたしに近づいてい来る。 これはまずい。 絶対、殺される。 殺されなくても殴られる。 来るな!! それ以上、近寄るんじゃねぇ!! 「ふざけたこと言いやがって!!ただで済むと思うなよ!!」 にょろっと、大きな手があたしに向かって伸びてくる。 「ぎゃぁーーーーー!!鬼ぃーーーーー!!」 「カナちゃん、待って!!」