天然お嬢様とS執事

周りには美術館か!ってぐらいの絵画が並べられ、綺麗な装飾がされている。

こんなとこ来たことないからやっぱり緊張しちゃうよ〜

「お嬢様。そんなに緊張されなくても大丈夫ですよ。」

私が緊張しているのがわかったのか、快斗さんが優しく声をかけてくれた。

「それでも緊張しちゃいます!状況もまだ飲み込めてないですし」

「心配ありませんよ。リラックスなさってください。」

この場所やここでの生活に慣れている快斗さんと違って私は初めてだ。

もう緊張しすぎてどうすればいいのかわからなくなってきた。