天然お嬢様とS執事

快斗さんに続き屋敷の中に足を踏み入れると別世界に踏み込んだみたいだった。

目の前には、これまた大きな階段があり、長い長い廊下が続いていて部屋が何個もあるようだった。

私がこのすごすぎる屋敷に圧倒されていると
「お嬢様。これから旦那様のお部屋に向かいます。よろしいですか?」

「はい。わかりました。」

わかったって言っちゃったけど、どうしよう 、、、いきなりすぎて未だに状況を飲み込めないよ〜

「僭越ながら今回はお嬢様の前を歩かせていただきます。」

「は、はい」

そんなこといちいち言わなくてもいいのに。

執事って大変なんだなぁ

私がこんなこと思っていると快斗さんは爽やかな笑みを浮かべ歩き出した。