私はゆっくり近藤さんから離れる。




「ごめんなさい。私にとってとても残酷な夢だったので。もう、大丈夫です。」





そう言うと、柔らかく微笑む近藤さん。






勇「そうか。何とは、聞かないが、もうみないといいな!じゃあ、部屋に戻りなさい!」





「はい。突然、すみませんでした。」





私はそう言って、近藤さんの部屋を後にした。