孤独な彼女の秘密

総「君、大丈夫?魘されてたし、煩かったけど。」




「ッ!嫌!行かなきゃ!」





私は、勢い良く飛び上がり、沖田さんの部屋から飛び出て、駆け出す。






総「ちょっと!?何処行くの?!」






沖田さんのその声も今の私には聞こえなかった。







目指す場所は只1つ。





私は、少し明かりが漏れている部屋の襖を勢い良く開ける。





スパァーン!