「そうですね。私の剣の腕を知りたいなら、ご自分の身ではかりますか?私は構いませんよ?」



ありゃ、皺が増えた。




てか、自分から入隊試験志望しちゃった!




歳「お前、俺に勝負しろと言ってんのか?冗談は程ほどにしろよ。やるなら、斉藤だ。」




う~ん。



まぁ、いいか。



「そうですか。じゃあ、高みの見物って訳ですね。いいですよ。では斉藤さん道場に案内していただけますか?」



一「あぁ。俺は構わない。じゃあ、こっちだ。失礼します。」



「失礼します。」



うわっ!


ヤバイよ。土方さんのあの顔・・・。




一生忘れないと思う。




まさに鬼だった・・・。





そんな事を考えながら、3人で道場へ向かった。