部屋に入る前に誰の部屋か分かってしまう。



嫌だな~。



何て思ってても、斉藤さんはお構い無し。




一「副長。斉藤です。失礼してもいいですか?」



ほぉうら!



やっぱじゃん!




歳「おぉ。」



うっわ!



やっぱ、ちょっと懐かしい!




一「失礼します。」



斉藤さんが襖を開ける。



え!?



これ此処で待ってればいい?




一「巡察の報告に参りました。不逞浪士と思われる3人組を捕縛しました。」



え!


私は?