「そんなの、単純です。
あいつが一度目の私の怒りの種だったからです。
一度目の時、この岩城升屋での一件で・・・」
そこで詰まる私。
本当はあまり口にしたくない。
総「大丈夫だよ、楓。
僕らはちゃんと今、ここに居るから。」
沖田さんが私の隣に来て、そう言ってくれる。
そうですよね。
「一度目のあの時、私は家茂公の護衛をする土方さんと山南さんを警護するために大阪に同行しました。
でも、あの日事件の日に私は一瞬土方さんと山南さんを見失ってしまった。
その直後です。
山南さんが岩城升屋に押しかけた集団の一人に左腕を斬りつけられました。
私は叫ぶ土方さんの声が聞こえて、二人と事件に気付きました。
駆けつけた私は山南さんの左腕から流れる血を見て、深く後悔した。
あいつが一度目の私の怒りの種だったからです。
一度目の時、この岩城升屋での一件で・・・」
そこで詰まる私。
本当はあまり口にしたくない。
総「大丈夫だよ、楓。
僕らはちゃんと今、ここに居るから。」
沖田さんが私の隣に来て、そう言ってくれる。
そうですよね。
「一度目のあの時、私は家茂公の護衛をする土方さんと山南さんを警護するために大阪に同行しました。
でも、あの日事件の日に私は一瞬土方さんと山南さんを見失ってしまった。
その直後です。
山南さんが岩城升屋に押しかけた集団の一人に左腕を斬りつけられました。
私は叫ぶ土方さんの声が聞こえて、二人と事件に気付きました。
駆けつけた私は山南さんの左腕から流れる血を見て、深く後悔した。

