いつの間にか新撰組・・・いや、壬生浪士組の屯所に着いていたみたいだ。




屯所の敷地へ入る斉藤さんの後ろに着き、
考える。




この1歩を進めたら、




此処へ踏み込んでしまったら、




もう逃げられない。




また、運命に抗わなければ。





それでも、また彼らと。




そう思い、ゆっくりと屯所へ入った。