孤独な彼女の秘密

楓父「この刀は代々、『空天風心流』を継ぐものに与えられてきた物だ。



名前は『天風』。


妖刀だ。



この刀は『空天風心流』を使う為だけに作られた刀だ。



まぁ、妖刀なだけあって刀自身がもつ力も異質だ。




例えば、この刀は抜刀する際に風圧を伴う。


その風圧の大きさは抜刀の速度が速いほど大きくなる。


まぁ、実際に見せた方が早いだろう。」






父はそこまで言うと立ち上がり私を父の間合いからだした。






そして、私に向けて抜刀の構えをする。






楓父「例えば、刀を普通に抜刀するだけなら、」






父がゆっくり抜刀すると、その方向から



フワッ



と風が吹いた。





「わぁ!涼しい!」