孤独な彼女の秘密

そこに立つ歳三さんの雰囲気は私に対して棘がある気がする。






もう・・・潮時ってことかな。







歳「楓。起きて直ぐで悪いが、俺の部屋に行くぞ。」








歳三さん・・・土方さんはいつもより低めの声でそう言った。






話すなら、屯所より私の家の方がいい。







「いえ。土方さんの部屋ではなく私の家に行きましょう。


幹部の皆さんを呼んでいただけますか?」







歳「・・・・・・分かった。

総司、皆を呼んで伝えてくれ。

外出の準備をして、門の前に集まってくれと。

山崎もだ。」