孤独な彼女の秘密

歳三サイド







警護最終日を無事に終え、旅籠への帰路。







山南さんと会話をしながら、ゆっくり歩いていた。








さっきから喋らない楓が気になり後ろを向くと、








「?!楓?!」







敬「え?楓さん?!」








居なかった。






山南さんも俺の声で振り向き気付いた様だった。







歳「何処にいったんだ?!あいつは?!」