孤独な彼女の秘密

総司が甘味を食べに行かないのは珍しいが先程見た小銭入れの音が乾いていたから、
行こうにも行けないんだろう。







そんな訳で二人でまったりしている。







総「そういえば~、楓は聞いた~?」








唐突に内容のある話をしようとするので、目が点になりかけた。








「何がですか~?」







そして、次の総司の言葉で記憶の一つを思い出すことになる。








総「三日後から~、土方さんと山南さんが~大阪出張だって~。」








ガタッ!







「え?!!!」