そこで声の主は消えてしまった。



―――――――――――

「・・・っ、うぅ~ん。」




・・・・・・あれ?




な、なんでこんなとこで寝てんの?!





私が寝ていた場所は、竹林の中。



周りは緑だらけ。




えっと、確か・・・



家の道場で久しぶりに装束手にとって、流れで『天風』も取って、



鞘からぬいて、物思いにふけてたら涙が刃に落ちて、



すごい光が・・・・・・




そうだ!!