〖華奈side〗
クリスマスパーティをしたのが昨日のような感じなのに、すでに年を越しました!
あけましておめでとう。
今日は朝から近くの神社にお参りに行くんだってさ〜
「華奈準備出来たか?」
「ん!出来たよ!!」
「寒い...出かけたくない。」
「すぐに帰るから、ちょっとくらい我慢してくれよ〜」
天翔は寒がりだから、冬の時期の朝はとっても不機嫌です。
特に目つきが悪い。
それが怖すぎる。
弟にビクビクするお姉ちゃんって言うのも変な話なんだけど...それでもね。
「弟が怖いって変かな〜」
「天翔は俺でも結構怖いから。」
「2人ともなんか言った?」
「「イイエナンデモアリマセン」」
私達は何故か天翔よりも立場が低いのです。
天翔には必要以上に話しかけない、話題に出さないようにしなきゃ。
うん。
これ以上はダメだな。
「よし!じゃあ行くか」
そうお兄ちゃんが言った時だった。
隣から、蒼先輩の家からドアが開く音がした。
クリスマスパーティをしたのが昨日のような感じなのに、すでに年を越しました!
あけましておめでとう。
今日は朝から近くの神社にお参りに行くんだってさ〜
「華奈準備出来たか?」
「ん!出来たよ!!」
「寒い...出かけたくない。」
「すぐに帰るから、ちょっとくらい我慢してくれよ〜」
天翔は寒がりだから、冬の時期の朝はとっても不機嫌です。
特に目つきが悪い。
それが怖すぎる。
弟にビクビクするお姉ちゃんって言うのも変な話なんだけど...それでもね。
「弟が怖いって変かな〜」
「天翔は俺でも結構怖いから。」
「2人ともなんか言った?」
「「イイエナンデモアリマセン」」
私達は何故か天翔よりも立場が低いのです。
天翔には必要以上に話しかけない、話題に出さないようにしなきゃ。
うん。
これ以上はダメだな。
「よし!じゃあ行くか」
そうお兄ちゃんが言った時だった。
隣から、蒼先輩の家からドアが開く音がした。