紗菜&レイラ:うん、詩音。


詩音:紗菜のお母さんのお店でイヤリング借りたからつけてね、レイラ。


レイラ:ありがとう、詩音、紗菜。アクセサリーまでは考えてなかったよ。


詩音:どういたしまして、まだ着替えを待ってるから早めに着替えを済まそうよ。


紗菜:うん、詩音。アクセサリー、詩音に選んでもらって良かった。レイラ、お揃いなんだよ(笑顔)。


レイラ:ありがとう、詩音。アクセサリーお揃いは嬉しいな。ドレス着てみたけど、どうかな?。


紗菜:レイラ、すごく似合ってるよ。支倉先生に選んでもらえて良かったね、先生の好みが参考にはなるんじゃないかな?。


レイラ:うん、紗菜。そうなると少し大人びた服装が好みなのか私に似合うからかどっちかわからないな。


紗菜:レイラ、どちらもだと思うの、ドレスだからレイラに合うように選んでたはずが好みもいつの間にか入ってるんじゃないかな。詩音はどう思う?。


詩音:紗菜の言うとおりだと思うよ、服を選んでるといつの間にか自分の好みも入ってるのは私もあるよ。


レイラ:ありがとう、紗菜、詩音。あまり待たせたら悪いから教室に戻ろう?。


紗菜:そうだね、司会の一宮君が最後にだからね。サポートの大河内君も待ってるし、レイラ、行こう。詩音、大丈夫?。