だけど、私が雄輔君を手放せるわけがない。 そう思った私は、"死"を選んだんだ。 結局死ねなかったけれど…。 夢で見た通りのことが起こって、幸せなはずなのに、どうしてこんなにも心が悲鳴をあげるの? 苦しくなんてない。 辛くなんてない。 そう言い聞かせれば聞かせるほど、辛くなっていく。