…ていうか、全然痛くない。 そうおもい、片目を開けると体は血まみれで。 だけど、私の下がコンクリートでは無かった。 そう、雄輔君がいたんだ。 私についていた血はほとんどが雄輔君のもので。 私は悲鳴をあげた。 そんな所で意識がなくなった。