「…それともう一つ。 これ、雄輔君への手紙です。 雪からの手紙と、私からの手紙です。 読んでください。 …疲れちゃいました。 少し…寝てきます。」 そういい、部屋を去る。 そうもしないと、目から涙がこぼれてた。