理「ッ!、俺は、俺は殺されねぇ!!」
あ〜あ、なんも口答えしなければそのまま落としてあげたのに
「さっ!!」
私は落ちていく理央をまた蹴りあげた
理「うっ...!!」
ん〜、このまま蹴り続けて殺すって手もありだねぇ
自然と緩んでくる私の顔は凄くニヤニヤと笑っている
「はぁ、あんたのこと殺すの面倒くさくなっちゃった。殺すのやめようかなぁ」
そう言ってニヤッと笑う
その時の理央の顔、素晴らしいくらいに好き
だってさぁ、傷だらけの顔とボロボロの体、それが土下座するかのようにこっちを見つめて瞳に光を出し始めてるんだよ?
こんな良い顔普通はありえないでしょお?



