白「優人、お前が次相手だよ。かかってきな」


白蝶は指をくいっと動かして挑発した


優「僕は信じてた!!美雨のこと!!なのに裏切ったのか美雨は!!」


もう泣きそうになりながら何回も何回も白蝶、いや美雨に殴りかかっている


でもそれを白蝶は全部避ける


そしてしれっと言った

白「馬鹿じゃないの?私は最初から仲間と思ったことなんてなかったわ。それにさぁ、それって都合よくない?愛華だって今のお前と同じじゃねぇの?信じて欲しいのに信じてもらえなかった気持ち、今ならわかんだろ?そしてこうやって、殴られることもさっ!!」


腹の骨が折れるほどの強い蹴りを入れて白蝶として、美雨としてナイフで優人を刺した


黒「私はやらなくていいのか?狂蝶」


今の白蝶は涙を流していて動けそうにない


だけど私が残りは潰す


「あぁ、いいさ。私が残りは殺す」


黒龍を睨みながら私は言った