「うっ、ん...」


私はゆっくりと目を開ける


真正面には黒蝶の顔。


膝枕されているのだとすぐわかった


白「目覚めた!よかったぁ」


心配をしてくれるのは何ヶ月も付き合ってきたからだろう


そっと私は起き上がった


「私のもう一つの人格からは何を聞いたの?教えて」


っていった


それさえ聞けばどんな事があったかはわかるから


黒「実は...」


五分くらいかけて説明してくれた黒蝶にありがとうと伝えて自分の本心を伝えた