もう昔の愛華はいない


いつも笑顔でどんな時でも俺らのことを信じていた愛華は...


俺らに恐怖で怖気付いてた愛華は存在しない

あの時助けてやってれば...なんて馬鹿だな俺

怖気付いてたのは愛華だけじゃねぇ、俺もだ


愛華を助けて裏切り者って言われるが怖くて何も出来なかった

愛華が裏切り者って言われてるのに...


俺はその裏切り者になるのが怖かったんだ