それから仕事で病院に行けることがほとんどなく心配だった


そんな時目覚めたと愛奈から連絡があった

嬉しかったの、とにかく愛華が目覚めてくれたから

でもそれが不幸の始まりだなんて思っていなかった

顔を出せる時間がようやくもらえた時愛華を見に行った

話しかけようと思っても話しかけられなかった

恐ろしい目に恐ろしいほどの殺気

私のレディース時代なんて比べ物にならなかった

そして話しかけないで。と言ってるかのような体


愛華、貴方のことを助けてあげたいの。


でもそれは私に出来ることなのかしら


明音sideend