「それでも愛華は笑顔で大丈夫!!黒龍は安心できるから!って。だから私は黒龍の姫になることを許した。私が許せば親も承認してくれた」


そうだ。これも本当のこと


この時黒龍は私の目を見ようともしないで話を聞いていた


イライラした


だけど我慢して話した


「その後黒龍との思い出を楽しそうに話してた。そんなある日姫がもう1人増えたって聞いた。私は嫌な予感がした。何が起きるんじゃないかって。でもそれは起きてしまった」


黒龍は何故か自分ごとじゃないかのように話を聞いている


それから私は声にちょっとキレたような声になり始めた