次の日私は黒龍を屋上に呼び出した


亮「なぜ呼び出したんですか?」


そう質問してくる


分かってるくせに


「忘れたなんて言わせないわ。私の妹のこと」


そう言うと黒龍はハッと顔をゆがませた


「私言ったわよね?愛華の姉って」


そうこれは本当は嘘


私が愛華で愛華は私

優美は貴方達黒龍が作り出した人物


「なんで愛華が死んだか、黒龍はわかってるわよね?」


そう言ってキッと睨む