失恋Diary 〜おやすみMemories〜

 私は慌てて乱暴に手紙をポケットに突っ込んだ。

「おはよ、千歌ちゃん。」

そして、冷静を装う。

「あれ?手紙もってるの?ま、さ、か、誰かにあげるの?キャー。」

ギクリ。
ホント、勘はいいのね。
図星である。

「そんなわけ、無いでしょ?私まだ初恋きてないし。」

嘘です。
只今初恋中でございます。