道の果て・・

彼は今、教員免許をとるために
大学へ通っていることを知った。

着実に夏生の夢は実現しようと
していた。
それは忘れかけていた私の
夢でもあった。

そして夏生は今、私の住む町に
下宿していることもわかった。

こんなにも近くに住んでいたのに
出会えなかったことが
驚きだった。

止まっていた2人の時間は
また動き始めた。