中2が終わろうとしていた頃。 いつものように通学路を独りで歩いていた。 そしたら、目の前を走っていた車のクラクションの嫌な音が響き渡って。 「え?…ニコ?」 車が見えなくなった時。 ニコに似た猫が道路の、ど真ん中に倒れていたのを知った。 間違いない…。 真っ赤なリボンが首についている。 「ニコ…嫌だ…っ!独りにしないで……」 血が出てるニコに触れると私も血に染まってた。