「天音さんこそ何してるの?倉庫で」 「私は別に…何も」 「それなら何で、さっきあんなに怯えてたの?何かあった?」 「急に物音がしたから、それに驚いただけよ」 …虫が怖いなんて言える訳ないでしょ! か弱い女の子なんて、柄じゃないのに笑われちゃう。 「いつの間にか目が覚めたら、天音さんの声が聞こえてきたからビビった」 「私だって…成宮が居ると思わなかったもん」 でも独りで閉じ込められるのは、正直心細かったから。 成宮が居てくれて、少しホッとしてるの。