「ちょっと…!話が違うじゃないっ」

「うるさい。少しはその生意気な口治せば?静かな倉庫でね」



隙間から手で押さえつけても、二人の力には叶わず…



僅かな隙間から入る光も消えてしまい。



薄暗い倉庫に完全に閉じ込められてしまった。



「…冗談じゃないわよ!」



どうすんの……。



外に鞄あるから携帯も何も無いから、助けを呼ぼうとしても呼ぶことが出来ない…。



まさか閉じ込められるなんて。



それなら、まだ打たれ方がよっぽどマシよ。