春野 美羽(16)私ゎ今、ムスッっとしていた…。


ムス~ッ!

周「?どーしたの??にこにこっ」

私のカレシ、源 周(16)私たちゎ幼馴染みだ。

美羽「…なに、このプレゼントの山」

周ゎプレゼントらしき箱の山を両手いっぱい抱えていた。

周「調理実習で貰ったんだよ♪」

美羽「Σ貰ったぁあ!?アンタゎアタシの彼氏なのに女の子から御菓子貰うの!?フツーそーゆうの貰っちゃダメでしょっ!!」

ぽりっ…;

周「ごめん、つい…笑;」

周ゎ人差し指で左頬をかきながら言った。

美羽「もぅっ知らないっ!!」

ぷいっ!

周「美羽ぇ~!;」


そう、うちの彼氏ゎ超がつくほどのお人好しで、ド天然だったー…。

ド天然。ぺっかー
天然オーラでカレシが光ってる。

そして私ゎ超がつくほど短気だった。

ある日のこと、


ソファーで二人ゎ座っていた。

美羽「周ちゃん久々キスしよーよぉ…」

周「へ?なんて??」

周ゎ聞いてなかった。

美羽「もぅ、良いよー!っだ」

周「それよりこのテレビ面白いね♪」

(くっ、この天然アニメヲタクがっ!!)

美羽ゎ周に寄り添う。

周「なに?;」

美羽「周ちゃんとエッチしたい……」

周「……」

周ゎ美羽をお姫さま抱っこして美羽のベットに連れて行った。

(これゎもしや…!?////っ)

周の顔が近づく。

周「寝れば性欲なんてなくなるから♪」

へ?

周「おやすみ~♪ばぃばい~♪」

周ゎ美羽に手を振って部屋を出ていった。


パタンっ

ドアを閉める音。

周「はぁー…」


翌日。


今度ゎ周の家に美羽が遊びにきた。

美羽「周ちゃん~♪遊びにきたよ~♪」

ガチャッ

周「?;なんで…?」

美羽「周ちゃんの顔が見たくって~♪えへへっ」

周「ごめん、今日ゎ帰って…」

美羽「え?なんで!?;」

周「ちょっと取り込んでるから…」

美羽「!もしかして…誰か居るの!?;」

周「居ないけど…;」

美羽「けど何よ!!上がらせてもらうわね!!」

美羽ゎ胸騒ぎがして無理矢理、周の家に押し入った。

するとそこにゎ誰も居ない。

テーブルにゎ私の写真が沢山あった。

人ゎ誰も居ない。





あれ?;




ガチャンッ

ドアの鍵がかかる音。

美羽「!;」

周「なに…?上がるんでしょ??」

不自然なテーブルの上に私の写真の山。

鍵をかける周。



…;



美羽「ごめん、やっぱり帰るね?;」

周「なに言ってんの?」

周「え…なんで逃げるの」

美羽「周ちゃん、いつもと違う;」


ぐっ


肩を掴まれる。

周「ヤれれば何でも良いんでしょ?ならヤろーよ?」

ぐいっ

美羽を担いでベットへ押し倒す。

ドサァッ

美羽「きゃっ…!?;」

周「………美羽…」

ちゅうっ…

周ちゃんの舌が口の中に入って絡んでくる。

あの頃してた軽いキスとゎ違う…。

周「美羽…美羽ゎボクの身体だけが目当てなんだろ…?」

美羽「?;…ちがっ」

周「なーんて…な♪笑」

美羽「!?;」

周「ちょっと試してみたかっただけ…♪」

周「美羽…明日ゎ美羽の誕生日だよ?美羽にプレゼント渡そーと思って内緒で作ってる最中だったのに…美羽入って来ちゃうんだもん、ちょっとおしおき♪」

(半泣き)

美羽「周ちゃん~!泣;」

周「あはははっ♪美羽可愛いかったなぁ~♪笑」

美羽「天使とゆーより小悪魔ね…;」

周「?にこにこ」

カチっ

ピピピピっ(時計のアラーム音)

周「美羽…好きだよ♪誕生日おめでとう♪」

美羽「…ありがとう/////」

周「美羽…誕生日にしたい事あったんだ……////」

美羽「?」



周「子供の頃から何度も何度もこうしたかった…」


美羽「あっぁっ…/////」


周「美羽の肌の匂い」

周「美羽のなき声や顔…」

美羽「ん;っ…////」

周「全部全部、可愛い…大好きだよ」


END