しばらく無言のまま車は走り、あっという間に家の前。 「わざわざ、ありがとうございました」 「ううん、いいのよ! 楽しかったわ、今度お茶でもしよう?」 「私も楽しかったです。 是非、お茶してくださいっ!」 「じゃあ、あとでこの前渡したメモにLINEのID書いてるからLINEでも頂戴!またね〜」 そう言って陽菜さんは、行ってしまった。 さてと、この重たい荷物頑張って運ばないと!