達「久しぶりだな。
  1人で無事にここまでこれるか心配してたんだよ」


麗「あたしはそこまで子供じゃないよ」


達「フッ ああそうだな。てかそのメガネと髪どおしたんだよ?」


麗「なんとなく、変装、、、的な?ニコッ」


今のあたしは黒髪セミロング、黒縁メガネ、黒のカラコンをしている
地毛でいると目立っちゃうからね



コンコンッ


「入るぞ」


達「おうっ」


麗「トシくん、久しぶりだね」


ト「会いたかったぞ、麗」


そう言ってあたしの存在を確かめるかのように強く抱きしめた


この人は尾崎俊哉
檻川高校の教師
そしてたっちゃんと同じく元金獅子の5代目幹部


この2人はあたしにとって保護者みたいな存在