涙―ルイ―





「ん、そろそろ帰る?」



斗真の声に店内の時計を見ると、5時半を回っていて、

昼からいるから、既に5時間は居座っていることになる。


店員に注意されなくてラッキー……。



「そーな!明日学校だしな!」



叶汰が立ち上がると、ばらばらとそれぞれが椅子を引いた。