涙―ルイ―





「なんだよ、じゃあ斗真が謝れば即解決じゃん!

取り敢えず明日っから学校だし、普通に会えるし大丈夫なんじゃね!?」



叶汰の発言は能天気なようで、でも的をついていて、斗真も俺らもポカーンとして叶汰を見つめた。



「え、なんだよ皆黙っちゃって…

そうだよな!?涼太?!」


「あー、うん。叶汰にしては良いこと言ってんなーって感心してた」


「はあぁぁぁ?!」



そこからはただ無駄話してただけな気もするけど、斗真の顔色が良くなったのは、間違いじゃない。