涙―ルイ―





「斗真は相田と会ったりしてんのー?」


夏休み最終日の部活帰り、

3人で昼を食おうと寄ったマックでの、叶汰の第一声はそれだった。



「あんまし。ほぼ部活と課題で死んでた」


「それな!もーまじ課題は鬼レベル…。

1週間で終わったけどね!」



2人の会話を聞きながら、フィレオフィッシュにかぶりつこうとした時、

突然叶汰から火種が飛んできた。