小悪魔執事と恋ゲーム





──ガチャ



いつものように、リビングのドアを開けた。



その瞬間……




「……っ?!」




思いがけない光景が視界に飛び込んできて、危うく大きな声を出しそうになったわたしは、とっさに口を両手で押さえる。



だだ、だって……!



さっきまで頭の中でちょうど考えていた八乙女が、目の前でソファーに横たわりながら眠ってるんだもん!?



それもケガレを知らない天使みたいな顔をさせながら……。