メニュー表を見ても、どれも高そうな料理ばかり……。 お嬢様のわたしでさえも、こんな高級レストランは初めてだ。 料理名もやたらと長くて、よく分からない名前ばかりだし! いったい、何を頼んだらいいの……。 「こちらだと、お嬢様も食べれるかと」 絶体絶命のピンチに、八乙女が耳元でこっそりと教えてくれた。 本当に毎回、毎回タイミングが良すぎよね……。