小悪魔執事と恋ゲーム





どうして。



年下のわたしを食事に誘ったのか、ただただ謎でしかないもん!



大人っぽい神代さんならもっと、可憐で華やかな人の方が……。




「まだ頼んでなかったね。 
 何か食べたい料理とかある?」


「え、えっと~……」




急いでメニュー表をめくっては、順番に目で追う。




「クスクス……」




笑ってる神代さんのことなんて、気づける余裕もないくらいに。