「私たちの家庭は執事や家政婦が居て当然よね?」 「うん」 「でもそれは、あくまでご主人様のお世話係として」 「恋愛はダメ……ってこと?」 「そうね。 昔から執事と深くは関わってはイケナイ決まりよ」 そ、そんなぁ……。 今まで生きてきたなかで、執事と恋しちゃイケナイなんて初見よ! そもそも、執事を好きになるなんて思ってもみなかったし。 今更……諦めることなんて出来るはずない。