「八乙女!? どこに消えちゃったの!?」 まさか荷物まとめて家出をしたんじゃ……。 とにかく、わたしは八乙女のお部屋を調べてみた。 何か手がかりがないか。 「……ん? あれって」 窓の隙間のペースに挟まっている白い紙の切れ端。 すぐさまその紙を手に取り、中を開いた。 「これ……わたし宛に?」