完璧生徒会長様の憂鬱。











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「で、何で私がバイト終わるまでコーヒー1杯で居座り続けた挙句、私のあとをついて歩いているのよ」







私の1歩後ろを歩く佐伯に迷惑そうに声をかける。




あのあと結局最後まで穴が開くほど見られ、何故か佐伯と一緒に夜道を歩いて帰っていた。







......本当、何考えているか全然わかんない。







「え?ご主人様がメイドのあとをついて歩くことにどこか問題でもある?」






「大ありだ、ボケ。堂々とストーカーするな」








可愛い笑顔で首をかしげる佐伯を睨む。