「あぁもう」 感情なんて簡単にコントロールできるものだと思ってた。 だけど会長だけはどうしてもコントロールできない。 「俺を煽ったのは会長なんだからね?覚悟してよ?」 「え!!?ちょ!!」 暴走する想いを胸に俺は会長の服に手をかけた。