冷姫〜冷たいお姫様〜

気絶させた、可愛い男の子は私に重なるように倒れてる。



心の中で沢山謝罪をした。



「おい。地味なそこの女。」



総長だろうか。そんなオーラを放っている男が口を開いた。



「これはどういう状況??」



爽やかそうな男が聞いてくる。



素直に殴りました。すみません。
なんて言ったらおおごと!!



嘘をつく。